2010年3月31日水曜日

26日目は初めて作るデニッシュパン。やっぱり失敗しました〜。

前回作ったクロワッサンはレイヤーとサクサク感にかけていたので、今回はレシピを変えてみました。パン生地自体にもバターを入れてみました。しかし一次発酵のしすぎで成形時に生地が思うようにのびず、しわしわのパン生地になってしまいました。成形に時間がかかったので、折り込んだバターが溶け出して、最後はみるも無惨なデニッシュとなってしまった。四角のデニッシュの真ん中にカスタードとリンゴの甘煮をのせるつもりが、どうにか形になったのは3個だけ。あとはあきらめてツイストにしました。


ツイストもなかなか悪くない形。メープルシロップをはけで塗ったら、なんだかおいしそうなパンになった。失敗のデニッシュ生地は、ツイストにするとよいかもね。

2010年3月30日火曜日

25日目も天然酵母。今日はサツマイモパン。

いいパン種になってきた天然酵母。ふかしたサツマイモをくるんでいれてみました。黒ごまも手に入ったのでふりかけたら、なんだかいい感じ。友人にお裾分けしたら、とてもふっくらしておいしいと。天然酵母パンはすぐドライになって膨らみにくいのが常。今日のはうまくいきました。

2010年3月29日月曜日

24日目はピザプリッツェル

昨日、"Do it yourself Pizza Party"をしました。その残りのピザ生地を使ってピザプリッツェルを作ってみました。とてもおいしいそうにでき、満足!あしたのランチボックス行きです。425度で焼くととてもいい感じ。ピザ生地は高温で焼くといいみたい。

2010年3月28日日曜日

23日目は天然酵母でいろいろパン。

冷蔵庫に入ったままの天然酵母パン種。サワーになっていないかと心配。先日作ったものはちょっとサワーがはいっていたようだ。パン種はどうしてもサワーが入ってしまう。種増やしにホールウィートを使うからか。でも薄力粉を使うと元気なパン種にならなくて。まあ、とりあえずあんぱんとシナモンバンを作ってみました。少しサワーの味がしたけど、けっこういけている。あんぱんが大きすぎたので、焼くのに時間がかかった。それに引きかえシナモンバンは小さめだったので、あんぱんが焼ける前に取り出せばよかったんだけど、焼きすぎてしまいちょっと固い。アイシングをかければそれなりに形になりました。残った生地でロールパン。今日のロールパンの焼き色は最高!

2010年3月27日土曜日

22日目は5分パンの残りの生地で。

ホールウィートとバターミルク生地が残っていた。ホールウィート生地はローフに。バターミルク生地はシナモンバンとあんぱんにしてみた。生地を冷蔵庫からだしてみてびっくり。ホールウィート生地は表面が黒ずんでいた。これはカビ?でもなさそう。とりあえず焼いてみた。クラムはやっぱり黒っぽい。トーストにして食べてみた。あしたおなかが痛くなっていたら、やっぱりカビだったんだとわかるだろう。そしてシナモンバン。ロールでまいた内側から膨らみだしたので、中に入れたレーズンが飛び出した。それにシナモンシュガーもパン底にしみ出して、いまいちだったけど、それはそれなりにおいしかった。ホールウィート生地は14日以内、バターミルク生地は5日以内に使い切るようにと本には書かれていたが、私としてはどちらも3日以内にパンにした方がいいと思う。
今日はバゲッド3本、ホールウィートブレッド、マルティグレインブレッドと食パンの4種のパンを作りました。バゲッドは久しぶりだったので、なんかしっくりこなかった。一次発酵を2時間とり、そのなかで30分ごとにパンチを入れるとなっている。最後のパンチ(発酵完了30分前)を入れたときに成形をするべきだった。30分一次発酵をとりすぎたせいで、伸びが悪く張りのないパン生地になってしまった。一次発酵のミスは二次発酵ではフォローできないのです。一次発酵の見極めがどれだけ大事が身にしみて感じるこのごろ。パンのデリバリーやら時間がタイトだったので写真を撮るのをわすれてしまいました。

20日目は天然酵母でソーセージロール

天然酵母のパン種があぶない。冷蔵庫に置き去りにされたまま。これは使わねば...。今日は何のアイデアもなく、先日つくったホールウィートなど4本のローフパンも食べきらないといけないし。ソーセージロールならランチになるから子供も食べるだろうと思い作ってみました。チーズを織り込んだものはちょっと破裂気味。ロールが発酵とともにほどけてきたりして。卵も表面にぬったものの、焼き色はいまいち満足いかず。しかしイーストで作ったものよりおいしかった。次の日も固くならずおいしかった。今回のパン種はとても元気がいいようです。

2010年3月24日水曜日

19日目はこれも初めてマルチグレインのパン

ホールウィートのパンを参考にしてマルチグレインのパンを作ってみました。なかなかすばらしい出来に我ながらびっくり。二次発酵の後、表面に卵白を塗っり、オートミールをふりかけたはいいものの、オートミールを落ち着かせようと思い、パンの入ったローフパンをそこからトントン勢いよく叩いてしまったのがいけなかった。せっかくふくれたパンが振動でへちゃがってしまった。成形をやりなおし、待つこと20分。やっとオーブンに入れることができました。


All purpose 粉  1+1/2カップ
5 Grain 粉  1+1/2カップ
グルテン      2テーブルスプーン(1テーブルスプーンでもよかったかも)
スキムミルクパウダー 3/8カップ
砂糖       1/6カップ
塩        1ティースプーン
レモン汁     1テーブルスプーン
イースト     2ティースプーン
水        1カップ
バター      28g
注)1カップは250ml、1テーブルスプーンは大さじ1、1ティースプーンは小さじ1かな。

一次発酵は1時間30分
二次発酵は30分
焼成350Fで40分

16日目から3日間はホールウィートにはまった.....。

Whole Grain Breadを頼まれた。それってWhole Wheat or Multigrain? そこからインターネットでいろいろ調べたが、結局わからずじまい。とりあえず、100% Whole Wheat Bread と Multigrain Wheat Breadを作ってみることにした。まずはWhole Wheat....。初日は食パンレシピでall purpose flour を Whole Wheatにかえて、水を牛乳にしてみた。とてもドライでのどごし悪い。またもやインターネットで情報収集。砂糖とバターが足らないような気がする。牛乳も水とスキムミルクパウダーに変えてみる。膨らんだが、二次発酵を40分とってしまったので、生地がだれた感じになった。30分でよかったかも。でも満足いかず。またもやインタネーットの登場。グルテンとレモン汁をいれると膨らむらしい。3日目は新しい2つのアイテムを入れて挑戦。こんなに違うぞ!満足な100% Whole Wheat Breadgの出来上がり。

ちょっと失敗、グルテンとグルテン粉は違うのだ。グルテン粉1/4カップと書かれていたのを、私はグルテン1/4カップを入れてしまった。どうりで生地の膨らみはすごいが、まとまりにくかった。4日目につくったものは完璧でした。写真をとるのをわすれたのが残念。

100% Whole Wheat Breadのレシピ
ホールウイート粉 2+3/4カップ
グルテン     1/4カップ
スキムミルクパウダー 3/8カップ
砂糖       1/6カップ
塩        1ティースプーン
レモン汁     1テーブルスプーン
イースト     2ティースプーン
水        1カップ
バター      50g
注)1カップは250ml、1テーブルスプーンは大さじ1、1ティースプーンは小さじ1かな。

一次発酵は1時間20分
二次発酵は40分
焼成350Fで40分

15日目はお久しぶりのサワード−ブレッド

冷蔵庫で泣いていたサワードースターター。水分が分離しているみたい。もう生きてないかなあと思いつつ使ってみる。案外タフな酵母なんだとびっくり。今回はすべてall purpose flourにしてみた。写真には写っていないが、底と横には失敗の後が。ベーキングストーンに移すときに、また失敗して生地がうまく横滑りせず、つまづいてしまった。ちょっとへちゃがっているパンでした。

2010年3月20日土曜日

ホールウィート5分パン!

こねない5分パンがとても気に入っているこの頃。ビギナーズラックで最初に作ったブールは成功したもの、その後はうまくいっていない。ホールウィートではどうだろうと?と思い、今回はブールを作ってみました。そこの方から変な具合に窯のびしてしまって残念。写真をとるまもなくサンドイッチにして食べてしまったので、これだけしか残っていません。ベーキングストーンで焼くようにと書かれていたにもかかわらず、前回のツイストしたフランスパンの件もあり、ベーキングストーンとパン生地の間にクッキングシートをしきました。やっぱりだめね。そこに水分がたまって底がパリッとしていない。蒸気がにげなかったようです。そこがちょっと詰まったパンになりました。でもおいしかったと友人はいってくれましたよ。

2010年3月19日金曜日

なんと久しぶり、クロワッサン。

30日チャレンジももう少しで折り返し地点。そこで今日は手のこんだクロワッサン。ずいぶん作ってなかったので、手順とこつを忘れてしまった。パン生地もこんなに固かったっけ?人のウェブでレシピを調べても、ベーカーズパーセントは私のといっしょ。なにかと心配したものの、なんとか形になりました。焼いているときにバターが溶け出してびっくりした。私のクロワッサンはカロリー少なめ。ということはお店で売っているクロワッサンはすごい量のバターと砂糖がはいっているんだなあ。

ちゃんとレイヤーになっているのがおわかりいただけるかなあ...。

2010年3月17日水曜日

フランスパンならどう?

あの例の5分で作れるパンの生地。気泡が大きいのでフランスパンにしてみました。見事に失敗です。まず発酵しすぎ。ちょっと用事ができたので外出している間に思わぬほど時間が経ってしまった。20分が目安となっていたのに、1時間以上もほっといたせいで、表面は乾ききっていた。それにパン生地の下にひくコーンミールの量もすくなかったので、布地に生地がくっついてしまい、うまくベーキングスートンに移せなかった。だからパンがねじれています。パンの形はローフ、ブール、オバールローフが一番です、この生地には。冷蔵庫には次回用にホールウィートとライ麦が入った生地が眠っています。

11日目は気をよくした天然酵母。

前回の天然酵母パンの成功で気をよくした私。今度は生地を120%にして挑戦しました。前回は、思っていたほどローフ型からあふれるよなパンにはならなかった。今回もと期待したがイーストを使った生地ほどはふくらまなかった。それに一次発酵に時間を取りすぎて、表面がバルーンのようにふくれ、中は空気だけになっていた。だから二次発酵で思ったほどふくれなかったんだと思う。パン種もワサー化していたようだ。今回はカレンツとサンフラワーシーズを入れてみた。

2010年3月15日月曜日

10日目はちょっとeasy....。

ハンバーガーバンやホットドッグバンはいつも手元にあると便利なもの。しかし作ってもその日に食べないと味が落ちるので冷凍庫行きになる。そこで昨日のパン生地を使ってはと思い....作ってみました。いまいちです。思ったように成形できない。発酵時間も40分もとったのにふくれない。焼成時にふくれるようです、この生地は。ブールにするにはとてもいい生地だが、ホットドッグパンには向かないようです。しかしまたリベンジしてみまーす。

クラムも気泡が入り過ぎなのと、ふわっとしていない。

9日目は「5分で作れるパン」に挑戦

「ARTISAN BREAD IN FIVE MINUTES A DAY」というパンの本。要するに5分でパンが作れるという。以前から試してみたかったけど、なかなか重い腰があがらず、このチャレンジで作ってみることにしました。材料を混ぜて発酵させ、冷蔵庫で管理するという方法。こねる必要もなし。これは簡単とずぼらな私にはもってこい。今回はブールを作ってみました。クラストが柔らかかったのと、やっぱり焼き色が薄かったことをのぞけば、いい感じにしあがりました。

中はこんな感じ。気泡がたくさんできている。バゲッドに向いているかも。次回にこうご期待。

混ぜた生地はこんな感じ。これで冷蔵庫へ。次の日に冷蔵庫をみてびっくり。生地があふれそうになっていた。

2010年3月14日日曜日

8日目はなんと天然酵母ローフ!

今までちっともうまくいっていなかった天然酵母パン。思い切ってローフを作ってみました。パン種からだと焼き上がるまでに4日かかった。ふっくらしっとりした上出来の仕上がりのパンになりました。イーストパンよりなんともいえない風味があっておいしい!今回はレーズンとクルミを入れました。次回はもう少し高さをもたせたいので、分量を120%にしてみようと思ってます。

クープが多少へこんでいるものの、やっときれいに膨らみました。うれしい!

レシピ:
強力粉(All purpose flour) 150g
全粒粉(Whole wheat flour)50g
パン種 100g
水 100g
砂糖 10g
塩 5g
バター 20g
1次発酵(常温20度)18時間
2次発酵(常温20度)8時間
焼成425度で35分
※レーズンとくるみは1次発酵後に入れました。
※発酵の途中でパンチを何度か入れるといい感じになる。

2010年3月13日土曜日

7日目はベーグルリベンジ!

テカテカツルツルのベーグルを作りたくて再度挑戦。とてもいいyoutubeを発見。彼女はすごいです。彼女のベーグルの作り方をみてやってみると、ほらこんな感じ。成功です.....。

KAYO先生のブレッド教室。日本にいたら私も習いにいきたい!
こちらは教室のホームページ
http://www.breadonbread.com./
こちらはベーグルの作り方ビデオ
http://www.youtube.com/watch#!v=s3veJ0D4A9M&feature=related

2010年3月12日金曜日

さて、6日目は.....。ハニーオーツブレッドだ!



ハニーオーツブレッドは何度挑戦しても思うようなパンにならず悪戦苦闘。今回はレシピと作り方を変えました。でもやっぱりまだ満足できたパンにはならなかった。糖分をハニーとモラセスにして、沸騰したお湯に糖分、バター、オートミールを入れてみた。この分の温度が下がりきれなてなかったので、イースト液と混ぜたときは「失敗したかも?」と思ったのですが、なんとか1次発酵で膨らんでくれたからイーストは生きていたんだろうなあ。あとでインターネットでみると1次発酵は3時間(とても重い生地なので)、2次発酵は1時間半とるようにと書かれていた。どちらも時間には達成していない。やっぱりふっくらしてないね。

2010年3月11日木曜日

第5日目は定番のクリームパン。

今日のドリュールはとても感じに焼き色を出してくれました。これも昨日のメロンパンと同じ配合のイースト生地。ちょっと2次発酵が長めだったのでしっとりというよりはパサついたクラムになってしまったのが残念。それにカスタード....。カスタードは卵黄にグラニュー糖が一番です。ブラウンシュガーと全卵を使ったものだから、カスタードクリームの色が悪く、あまりおいしそうに見えなかった。滑らかさもなかったような。カナダの卵の色自体白っぽいので、まずは卵選びからかな。

おまけにウイナーロールとソーセイージ&チーズの渦巻きロール、ロールパンの練習もかねました。渦巻きロールはウェブを参考にしました。ソーセージをすりおろしてチーズと一緒に巻くという方法。巻き方を間違えたので、ソーセージが外から見えている。

第4日目はやっぱりメロンパンでしょう。

これはイースト生地なのでうまくいきました。しかしクッキー生地の砂糖をブラウンシュガーにしたため、表面が薄暗いパンになってしまった。やっぱりグラニュー糖を使用するべきかしら。パン一個の生地60gでクッキー生地を55gにするととてもいい感じに包めます。

第3日目に突入。

ドイツのプリツェルロールなるものに挑戦しました。作り方はベーグルとよく似ている。ボイルするときに、ベーグルははちみつやモラセスを入れるのですが、今回はベーキングソーダをごっそり沸騰したお湯に入れました。そのせいで表面の焼き色が黒っぽい。ただし、クロスにカットしたところは白くなるはずが、どうもすこしブラウンになってしまった。大きめの粒の塩をふりかけ出来上がり。この塩がまたこのパンの良さを引き出すのです。

おまけ。



天然酵母パンも焼きました。これは第2日目。パン種の入った瓶のふたを開けると、パン種が溢れ出そうなぐらい元気だった。これは初めての経験。うまくいきそうな感じでした。小さめのパンを6個作りました。パン種起こしはホールウィートでするとうまくいく。

2010年3月7日日曜日

第2日目(今日のパン)はホットドッグバン(6個)とハンバーガーバン(4個)。なかなかの出来に満足。前回は小さめのハンバーガーバンだったので、具がパンからはみ出していたが、今回は6個分のパンを4個にした。ホットドッグバンもうまい具合に形になった。

Bread making 30days challenge!

昨日より「30日間、パン作りチャレンジ」と題して毎日パンを作ることにしました。
第1日目(昨日のパン)はベーグル24個。
ホールウィートも作りたかったのでバッチを2回に分けて作ることになりました。ベーグルというのは結構ワークスペースが必要。一次発酵がないため、手際よくしないと発酵してしまって成形がやりにくくなる。プレーン、シナモン、ブルーベリー、クランベリーを作った。ベリー系はドライだったので湯戻しした。

一番よくできたベーグル(クランベリー入り)

やっぱり焼き色のムラがあるプレーンベーグル。生地を丸めるときに張りをもたせなかったからはちきれんばかりのベーグルの焼きにはならなかったんだろうなあ。

2010年3月5日金曜日

イーストパンなのに失敗してしまった...。

ちょっと油断してしまった。食パンが必要だったので、あわてて作ったパン...。発酵足らずという感じ。トップの部分が十分ふくれていないので、焼き色がつかず真っ白。底と側面部分はいい感じなのだけど。